Publications
カンファレンス (国内) 連想ゲームによるコモンセンス知識の獲得
大谷 直樹(京大), 河原 大輔(京大), 黒橋 禎夫(京大), 鍜治 伸裕, 颯々野 学
言語処理学会第22回年次大会 (NLP2016)
2016.3.7
コンピュータが知的な処理を行うためには人間が持つ常識(コモンセンス知識) を収集することが必要で ある。我々は低コストかつ大量にコモンセンス知識を獲得するために、知識獲得プロセスを含んだ連想ゲームを開発し、音声対話システム上で公開した。このような獲得プロセスをゲーム化する枠組みはGWAP (Game With A Purpose) と呼ばれる。本研究では連想ゲームから得られた知識を評価し、プレイヤーの信頼度やヒントの情報を使った品質推定の有効性について検証する。
PDF : 連想ゲームによるコモンセンス知識の獲得