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ワークショップ (国内) ライフログの構造化とナビゲーション

寺岡 照彦

電子情報通信学会ライフインテリジェンスとオフィス情報システム研究会 (LOIS)

2013.3.1

日常生活における経験の痕跡は、Webやモバイル機器、センサーなどを介して様々な場所に様々な形式のライフログとして保存されている。それらのライフログはヘテロジニアスなデータであるため、集約し構造化することは困難である。本稿では、ライフログを集約しナビゲーションを実現するための3種類の構造について説明する。それらは、時間情報に基づく階層構造、関連に基づくネットワーク構造、経験の階層構造である。これらの構造を組み合わせて利用することで、ライフログの構造化とナビゲーションを効率化できる。また、これらの構造に基づいたプロトタイプシステムを構築したのでそれについても紹介する。

PDF : ライフログの構造化とナビゲーション