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カンファレンス (国内) サイヤスカメラ: 大規模特定物体認識のショッピングサービスへの適用

山口 修司, 日暮 立, 西村 修平, 鈴木 智絵, 岩崎 雅二郎

第16回情報科学技術フォーラム (FIT2017)

2017.9.12

特定物体認識は, 画像から局所特徴量を抽出しデータベースから類似度が高い物体を検索し物体を特定する手法として知られており, インターネットショッピングの商品認識等に需要がある. この手法では事前にデータベースを構築するため, 認識する物体数が大規模になるほどデータベース構築コストが増大し, かつ実用的な速度での検索が困難になるという課題がある. 本論文では, ヤフーショッピングの商品検索アプリ "サイヤスカメラ" を事例として, 数億単位の局所特徴量からの物体認識システム構築について述べる.

PDF : サイヤスカメラ: 大規模特定物体認識のショッピングサービスへの適用