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カンファレンス (国内) スマートフォンのセンサ情報によるUI評価手法の検討

梶田 美帆(明治大学), 杉本 知佳(明治大学), 阿部 和樹(明治大学), 中村 聡史(明治大学), 山中 祥太

電子情報通信学会 ヒューマンコミュニケーション基礎研究会 (HCS)

2019.5.9

提供しているコンテンツやサービスが素晴らしくても,UIがユーザにとって使いづらいものである場合,ユーザが離脱していく.使いづらさは人手による検査が必要であり,正確な把握が難しい.そこで本研究では,スマートフォン自体の動きからUIの使いづらさを推定する手法の検討を行う.ここでは操作性を意識させずに複数回の複雑な操作を行わせるためモグラ叩きタスクを設計した.それらのタスクを操作中のセンサ情報をデータセットとして収集し,機械学習によって判定実験を行ったところ,使いづらいUIを操作している場面を80%以上の精度で判定できる可能性が示唆された.

Paper : スマートフォンのセンサ情報によるUI評価手法の検討新しいタブまたはウィンドウで開く (外部サイト)