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カンファレンス (国内) クラウドソーシングを用いたWebAuthnベース生体認証のユーザビリティ調査

山口 修司, 五味 秀仁, 大神 渉, 日暮 立

コンピュータセキュリティシンポジウム2021 (CSS2021)

2021.10.26

我々は,先行研究でW3Cで標準化されたWeb Authentication (WebAuthn) をベースとしたパスワードレス生体認証を導入した後のユーザビリティを評価する調査を実施し,3種類の認証手段 (WebAuthnベースの生体認証,パスワード認証,SMS認証)で比較してWebAuthnベースの生体認証のユーザビリティが優れていることを確認した. 本稿では,さらなるユーザビリティの調査のため,クラウドソーシングによるアンケートを活用して,1) パスワード認証に関して,パスワードを手動で入力しているユーザとブラウザやその他ツールの入力補完機能を使用しているユーザ,2) SMS認証に関して,OTPを手動で入力しているユーザと入力補完機能を使用しているユーザ, 3) 生体認証に関して,顔認証や指紋認証等の各認証手段を使用しているユーザ, を識別できる仕組みを提案し,認証手段の利用形態ごとに比較を行った結果,WebAuthnベースの生体認証のユーザビリティが優れていることを確認した.

Paper : クラウドソーシングを用いたWebAuthnベース生体認証のユーザビリティ調査新しいタブまたはウィンドウで開く (外部サイト)